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プロフィール
小学校6年生から身体のリハビリを主な目的として乗馬を始める。その後東京オリンピック・パラリンピック開催が決定したことにより、競技選手としてチャレンジしたい気持ちが芽生え始め、大学在学中に1年の留学を経験した後、現在の練習拠点である静岡乗馬クラブに入会し、競技選手としての活動をスタートさせる。その約1年後の2018年アメリカで開催された世界馬術選手権に日本代表として初出場を果たす。1年の延期を経て行われた2021年の東京パラリンピックではパラリンピック本大会で日本人選手として初めて70%を超える歴代最高スコアを記録したほか、パラ馬術日本代表チームの主将も務めた。また2022年8月デンマークで開催された世界馬術選手権にも出場し、前回のアメリカ大会と合わせ2大会連続での世界馬術選手権日本代表選出となった。2022年11月に行われた第6回全日本パラ馬術大会では全ての種目でトップの成績を収め、完全優勝を果たした。